第3トンネルでヘルメットをかぶる。 [ソウル]
今回のツアーのメインは第3トンネル。
北が南侵攻のために掘ったトンネルのうち3番目に発見されたトンネルで、
長さ1,635m、幅2m、高さ2mですが、所により高さ1.6mのため、
座高の高い私はヘルメットが必要となります。
或る意味何の変哲も無い、
しかし、人力でコツコツ掘り進んだのかと思うとそれなりのトンネルで、
北が南侵攻のために掘ったと言われれば、なかなかに見る価値があります。
残念ながら、ここは携行品不可のためトンネル入口で身の回りの品全てはロッカーへ。
一度経験すればカメラ持込も可能かな?と思ったりしますが、
逮捕覚悟で写真撮るほどのところでもありません。
このような事情のため内部写真はありませんので、
入口でツアーガイドの説明を受けている写真です。
このガイドさん、帰りのバスの中で、
韓国おきまり、骨付きカルビ焼肉を食べたがる日本人観光客に対し、
李明博(イ・ミョンバク)大統領の米国産牛肉の輸入問題について
韓国国民の怒りを代弁しておられましたが、
韓国の国民性として、自分の主義主張を明確に表明しようとする姿勢が見てとれました。
とても人あたりのいい若い女性でも、自分の考え方を主張しようとする姿に感銘を受けました。
ノンポリを善しとするオバカな日本人は見習うべき姿であると思います。
写真右の女性です。
どちらかというと、今回のツアーの主役になったのかもしれない、、、
ソウル「中央高速」社のツアーガイドさんの紹介でした。
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