爆発物陳列罪 [続_サムイ]
チャウエンビーチロードというところ (5) ビン詰商品
夜ともなるとビーチロードがバイクで埋まります。どこからともなく人が集まり、ごった返します。
路上駐車のバイクとタクシーとソウテン(乗り合いトラック)で渋滞し、
屋台が登場し、歩道は露店で埋まり、人は車道を歩かざるを得なくなります。
あまりに無秩序で車が動かないので2年前から一通となりました。
ここ、中国の自転車くらいバイクが溢れているのに、ガソリンスタンドというものがありません。
ビーチロードから小さな湖を挟んで走る、サムイの幹線周回道路R4169まで行くとやっとあります。
以前は1店だけで、ガソリンの調達に苦労したのですが、
街外れには、ドラム缶からポンプで汲み上げ量り売りする掘っ立て小屋があったりしました。
この小屋に代って登場したのが、ごらんのガソリン屋さん。
本業はバイクの修理屋さんですが、ガソリンも売り出しました。
値段はレギュラー40B、ハイオク50Bと値札が付いています。
スタンドでの販売価格は35B/1ℓ位でしたから割高なのですが、
容器がウ井スキーボトルですから、720mℓしか入っていません。
それよりも、日中は40℃に迫る気温となるというのに、モロ陽射を受けて並べてあります。
近くを通ると、爆発しはしないのかと恐ろしくなります。
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