リゾート中、生活臭がすると落ち着かない。 [続_サムイ]
[行程4日目 サムイ1周ツーリング (その4) ] ナトン~バン・ポー
旅行者は少なく、やっぱり閑散としているトン・ヤン・ビーチのボケ見を切り上げナトンへ。
ナトンは本土からのフェリーが着く街です。
高額な飛行機を利用せず、
鉄道とバスを乗り継いでサムイに上陸するバックパッカーの玄関口となります。
港周辺は、観光客に必要な旅行会社やタクシー、ソウテンのターミナルの役割を果たしますが、
銀行、警察、郵便局、病院が並び、観光色は少なくビジネス色の漂う島唯一の街です。
チャウエンやラマイは観光客のための一種治外法権が許された街ですが、
ここには普通の生活のある街ですから、守らないといけないルールが少しはあるようです。
ノーヘルは捕まるという噂を聞いたのですが、幸運にもまだ捕まったことはありません。
物価はいくぶん安く、レストランも多いのですが、リゾート感はありません。
ですから私は、早々に退散、警官の多い街は嫌いです。
島の北西の急な坂道を登り北側の海を見渡すことができるようになるとバンポーです。
おいしいシーフードを食べさせるローカル・レストランがあるのですが、
何度通っても見つけられません。
ここまで来るとだいぶ疲れていること、
交通量が多く、あまりよそ見ができないことが原因なのですが、
ボ・プットまではあとわずか、食べ慣れたレストランでのビールがチラついています。
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