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DMZツアーはなかなか面白い、、、晴れたらネ。 [ソウル]

08.07.01_自由の橋.jpg

DMZと聞いて分る人はまずいない、、、はず。
朝鮮半島を南北に分断した軍事分界線の南北2kmづつ、計4km幅の非武装中立地帯のことです。
この分断の象徴となるのが「自由の橋」で、1953年に休戦協定が結ばれた後、捕虜1万3000人余りが橋を渡る際、「自由万歳」と叫んだとのことです。
現在は、この橋の端は金網+鉄条網で通行止め。観光地となっています。

この橋は「臨津江」という川にかかっているのですが、読めますか?
日本読みで「イムジン河」といえば、「あ~ぁ、何処かで聞いた。」となりますよね。
「帰ってきたヨッパライ」で大ヒットを飛ばした、フォーク・クルセイダースの第2弾シングルとなるはずの曲だったのですが、当時政治的配慮から発売自粛となりました。
この曲の穴埋めに作った曲が「悲しくてやりきれない」で、「イムジン河」のコード進行を逆にして、天才加藤和彦が15分で作った曲らしいです。
原曲は休戦協定の締結された4年後、1957年の発表ですが、私と一部のあなたが生まれた年ですネ。

この曲、北から南の故郷を想う内容のようですが、
イムジン河を渡り、ソウルに向かうと一体何があるのでしょうか?
私は、美味しいビールを飲める居酒屋を見つけました。
失礼。

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