韓国料理は絵にならない。 [ソウル]
ホテルでは朝食が付いてなかったので、明洞に出かけて食べました。
あまり濃いものは食べられないし、でも、韓国らしいもの。
DMZツアーの集合場所から遠くても困ります。
選んだのが、「ソルロンタン」。
牛骨と牛肉をじっくり煮込んだ白濁スープにキムチとごはんを入れて食します。
こう書くとどうしても、「コッテリ」を想像してしまうのですが、
味は薄味、しつこさもありません。物足りないくらいのアッサリさです。
・・・とは言っても、動物系の味はやはりします。
これが韓国の味なんだ、と納得しながらいただきましたが、
好き嫌いがはっきり分かれる一品かもしれません。
個人的には、外国に行ったら外国の味をとことん経験したいというスタンスですから、
日本食はまったく恋しくならないし、
変った姿で、個性を主張する味に出遭うと嬉しくなってしまいます。
ですから、私に感想を言わせると、「不味い」と言うことがまずありませんから、
参考にはまったくならないと思います。
（これまで、一口しか食べられなかった、完璧な「不味い」を中国で一度だけ経験しました。）
ネットで旅行報告書を見ていると、行きの機内食に始まり、帰りの機内食まで、
片っ端から食事の写真を撮って掲載される方がたくさんいらっしゃいます。
とりあえず面白い被写体なんでしょうね。逃げないし。
私は、料理は「撮る」より「食べる」重視なので、またまた料理の写真がありません。
そのような事情で今日の写真ですが＜↑＞、明洞の中の憩いの場、「△公園（勝手に命名）」です。
ソウル市民の行動をボケーッとジックリ見させていただきました。
＜↓＞同じく夜の部です。この公園はお世話になりました。
忘れてました。今日のお店は『シンソンソルロンタン』。
ソウル・ロイヤルホテルの正面で24h営業です。
「地球の歩き方」掲載店ですから、ここも日本人が多いです。
週末の早朝から飯屋に入るのは、観光客しかいないですよネ、、、という見方もできます。
基本形は、W6,000-でした。
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