地元度100%チムジルバン（その2） [ソウル]
毎度のことですが、このビル＜↑＞近所ですが記事とは関係ありません。
一番気に入ったのは冷水の流れる金属パイプ枕付きの火窯サウナ＋アイス房の交互利用。
この着衣サウナの階はデートに利用しているカップルがたくさんいて、
一緒にサウナに入ってイチャついています。
フロですから、もちろんスッピン状態。
日本ではありえないデートコースですね。
おばちゃんたちは魚市場のようにゴロゴロ寝転がっているか、テレビ見て寛いでいます。
私も寝っ転がって、韓国語の新聞を読んで地元人間の振りしてみました。
騒がしいガキに話しかけられました。
さて、初海外、韓国語どころか英語まったくだめのMさんですが、
フロの中まで行動を共にする訳もいかず、初単独行動。
親切なおじさんの助けを借り、ジェスチャー会話をこなし、
念願の「垢すり～マッサージ～顔パック」フルコースに挑戦したようです。
支払いの時には、いくら払ったらいいか分らないので、
「好きなだけ抜いてくれ。」と財布を広げたら、W50,000-を抜かれたようです。
それでも安いと嬉しくてたまらないMさん、チップをはずんだとのことです。
楽しんでいただけなによりです。
今日の写真＜↓＞はドクターフィッシュ。
水槽に足を浸けると、メダカより少し大きめの魚が皮膚を食しに集まってきます。
拷問です。
くすぐったくてどうしようもありません。
となりのガキは平気な顔をして楽しんでいるので、
バカにされまいと平気な顔をしようと頑張るのですが、顔が歪みます。
5分でやっと慣れたのですが、
となりのガキよりもたくさん集めてやろうと、足を浮かしたところ、
足の裏まで食べ出して、再び5分の拷問が始まりました。
私の隣で足を浸けたTさん。
どう見ても私よりたくさんの魚を惹きつけています。
悔しいですがどうしようありません。
Tさんの分析によると、「水虫だから皮膚がほころびていて食べ易いんだろう。」
なんですが、この足を食べてしまった魚が災難です。
10分後に多量の魚が浮かんできました。
（ウソです。）
料金は、W3,000-／30分なのですが、
管理人さんは職場を離れ、テレビ見るのに一生懸命で時間を計っている気配はありません。
＜キモチ悪い写真だこと！＞
観光客は１人もいない地元度100%、
フロ、サウナ好きには堪らない変則観光ルート、チムジルバンの紹介でした。
お薦めです。
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