笑いのための必需品。たこ焼。 [大阪]
セットはうどん屋かラーメン屋。ワンパターンのストーリー展開。
いつもほとんど同じ内容のセリフと、その間に無理やり挿入される定番ギャグ。
そうです。
土曜お昼、庶民の茶の間に溶け込んでしまった『吉本新喜劇』を観ること、
が今回一番の目的です。
茂雄ジイこと辻本茂雄座長の公演のファンなのですが、
この週の座長は、最年少座長の記録を作った小藪さんです。
前半が漫才、後半が新喜劇で2時間20分ノンストップで笑わせてくれます。
この劇場、飲食OK。
お昼の公演だと、いたるところで幕の内弁当をつつきながら、大笑いして、
周囲にゴハンツブを撒き散らします。
今回は夜の公演だったため、
おっちゃんはビール、おばちゃんはたこ焼きを片手に観劇です。
私の左前にいた、バッチリオシャレした二十歳位のおねえちゃんは、
席に着くなりカバン(ヴィトン)から取り出したのはお好み焼き。
劇場内には、たこ焼きとお好み焼きの匂いが充満しています。
どんなギャグを言うのか、そしてどんなオチになるのか分っているんだけど場内爆笑の渦。
皆さん笑うタイミングを待ちかねています。
笑い声があまりに大きいもんだから、何言っているのか分らない状況でも笑っています。
そして、わずかにある合間に笑いの解説が入るところが、さすがの大阪人。
団体観光客も多いのですが、ここにくれば誰でも大阪人になれます。
お好み焼きやたこ焼き食べながら吉本新喜劇が見られるなんて、いいな~。
マジで大阪のお好み&たこ焼きが食べたくなってきた。くぅ。
by pawpaw (2008-11-25 21:52)
まいど ! pawpawさん。
大阪のおばちゃんは、笑うとき人をたたきながら笑います。
それも見ず知らずの隣の人を。
そして、かばんから例のものを取り出します。
「あめちゃん食べる ?」
by kazn (2008-11-25 22:24)
大阪のおばちゃん、いいわ~。
なりたいような、なりたくないような……。
by pawpaw (2008-11-25 23:49)