この一麺は絶対無二の一麺なり [大阪]
宗家一条流がんこラーメン十八代目
この店のラーメンを食べることが、今回の第二の目的です。
魚介系+鶏ガラからダシを取った塩ラーメンです。
麺はコシのある細縮れ麺。
アッサリ、香ばしい、ちょっと塩辛いけどその辛さも絶妙なレベルです。
私はラーメンマニアではありませんが、ラーメンは大好きです。
難波界隈はラーメン激戦区ですが、
超有名店となった、神座(かむくら)はいたる所に支店が出て、ありがたさも半減。
金龍ラーメン、雷ラーメンはどハデな看板で客引きに必死のパッチ。
一蘭は食事時でなくとも長蛇の列と、なかなか静かに味わえる名店がありません。
そんな中、看板もなく、『「骨」がぶら下がっていたら営業中です。』
とは、ナント謙虚な態度でしょうか。
場所は、難波グランド花月すぐ南。
行列ができている隣のたこ焼き屋さんに目が行くと狭い入口を見落とすこととなります。
スープ不出来の日は臨時休業とのこだわりよう。
カウター8席のみの小さな店です。
一番の売れ筋は、塩ラーメン(えび油)700円ですが、塩系しかありません。
<自戒>
この一麺は絶対無二の一麺なり
されば身心を挙げて一茹すべし
この一麺一茹に技を磨き
体力を鍛へ精神力を養ふべきなり
この一茹に今の自己を発揮すべし
これを一条安雪先生の志を継ぐ十八代目の心といふ
平成十七年五月八日 十八代目
※ 臨時休業のお知らせはコチラ⇒http://blog.livedoor.jp/ganko18/
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