崩れたら 作り直せば いぃじないか [サムイ]
サムイでは、朝夕の食事前にジョギングと散歩をすることは、以前書きました。
いつもどおり、夕方の散歩をしていると、みごとな砂の建築物に熱中している親子に出会いました。
まるで聖家族教会、サグラダ・ファミリアの如き荘厳さに感心してしまいました。
この親子、きっとスペインはバルセロナからバカンスに来たんだと思います。
次の朝散歩に出かけると、波の攻撃を受け、見事に跡形もなく砂浜と化していました。
しかし、この日の夕方には再度建設をしておられ、次の朝には崩壊、再々度建設と繰り返し、この3日目に、堪りかねた私は、人は撮らないとの主旨を曲げ「写真を撮らせてくださいな。」とお願いをしたのです。
このおとうさんがギャグかます人で、「100バーツ払ってくれたら、撮ってもいいよ。」と、とても真面目に返事があったのでした(もちろん払ってはないです。)。
サムイだけでなく、東南アジアの各所で、猿や蛇や巨大トカゲなんかを抱かせ、写真を撮らせてお金取る商売があるので、それをギャグにしたのかなと思ったりしたのです。
サムイ最後となった次の朝、やはりサグラダ・ファミリアは消え去っていたのですが、4回目の建築に取り掛かったかどうかは、知ることはできませんでした。
おまけ。良く見ると、カメラを構えた私の影が写っているのに気付きました。
おわび。名前は聞いてませんが、許可なく写真掲載しました。
お父さんはともかく、長女と思しき少女が美しい。私はロリコンではないが、よくぞHumanbeingを撮った。
by Pikaりん (2008-01-26 01:08)
男の子も女の子も、エキゾチックで可愛かったのですが、
残念なことにお母さんを見つけることができませんでした。
お城もすごいでしょ?
by kazn (2008-01-26 20:15)