慣れないバイクにご用心 ! [ナンユアン]
帰るよぉ~。
ついに乗ってしまいました。帰りのカタマラン。
祭りの後の寂しさとでもいうのでしょうか、気分は下降線です。
帰りもデッキで過ごすだけのパワーは持ち合わせていませんので、ソソクサと座席確保。
コ・ナンユアンでスタッフが撮った写真のスライド・ショーとその後映画が上映されます。
帰りは、コ・タオとコ・パンガンに寄ってからサムイ帰着となります。
コ・タオでの乗降客の入換えで、
近くの空き席に男女二人連れに、看護婦さんが付き添って乗り込んで来ました。
男性は、手足を包帯でグルグル巻き。ズボンはヨレヨレです。
女性は点滴ビン付きで、看護婦さんが近くの柱にビンをくくりつけています。
両名ともグッタリ、目は虚ろ。
サムイでも怪我人はよく目にしますが、きっとバイクの転倒者です。
コ・タオだと道路状態はかなり悪く、未舗装山岳道路がいっぱいです。
おまけに2ケツだと危険度大。後部座席が重量オーバーだとさらに特大です。
ここだと怪我しても満足な治療施設はないし、サムイに移動なのでしょうが、
楽しいはずのリゾートが台無しとなったシーンでした。
1ヶ月前の我が身も思い出され、さすがにお2人の写真は撮れません。
お大事に。
さて、こちら海なんですが、
来たときと同じ海なのに、どこか寂しそうに見えるんですね。これが。
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