食後のマッサージが病みつきに。 [続_サムイ]
チャウエンビーチロードというところ (3) タイ・トラディッショナル・マッサージ事情
初サムイを経験した10年前は、マッサージ店は数軒だけ。
どんな時間に行こうが店内はガランガラン。
おばちゃんはイスの陰から眠い目をこすりながら登場、というのが普通でした。
そしてメイン・メニューは古式按摩。
プロレス技じゃないの ? と思えるくらいのハードな技も繰り出されます。
初心者は1時間、その良さを知ろうと思えば2時間というのがお薦めだったのですが。
その後、マッサージ店は雨後のたけのこの如く増え続け、
今はビーチロードの至るところ、数え切れないくらいになってしまいました。
人気メニューも古式からフット・マッサージに変わって、人気店は満員御礼。
ヨーロピアンのファンもたくさんいらっしゃいます。
ホテルの近所に行き付けの店があり、
朝青龍似のおばちゃんに、「来たよ～。」とあいさつに行ったのに、改装中のため留守。
別の店を探していたら、すぐ近くにとても綺麗な店ができてました。
写真左の店なのですが、名前は覚えていないし、ブレてて読み取れません。
周囲の店は閑古鳥が鳴いているのに、ここだけ満員。
1Fはフットマッサージ用のリクライニングチェアがずらっと並び、2Fはトラディッショナル用。
マッサージ後にハーブティーが出てきたりして、
やっと「サービス業」という意識が芽生えてきたみたいです。
イカニモといった木と竹でできた建物に、暗～い照明、お香が焚かれ、BGMはタイ民族音楽。
といったパターンの方がサムイらしくて個人的には好きなんですが、、、。これも時代の流れ。
ほとんどの店が250B/1h。夜はビーチロード、昼はビーチサイドで使い分けはいかがでしょう。
気持ちよくて寝入ってしまい、気付くとヨダレが、、、てこともあったりして、
おばちゃんが笑いながらティッシュを渡してくれます。・・・恥ずかし。
今日のフロクは、チャウエン中心部。
深夜に盛り上がりを見せるクラブ、グリーン・マンゴーの入口付近。
この一帯、妖しいおねえちゃんバーが密集しています。
パック旅行の上級ホテル、チャウエン・リージェントの近くに、
ここには不釣合いに綺麗にまとめられたショッピングアーケードがあります。
綺麗すぎて客はまったくいません。・・・高いからね。
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