SSブログ

ポプラの木 [スローライフ]

09.05.08_夏休みの校庭.jpg

少し前に強風が吹き、中学校のグラウンドにある大きなポプラの木が揺れ、
根まで動き、すぐ横にある小さな川のコンクリート護岸を壊してしまいました。
それから1週間ほど後のこと、再び強烈な風が吹き荒れました。
護岸を壊したポプラの木の根は、持ち上がり、
傷口を広げただけではなく、木そのものが大きく傾いてしまいました。

この木は学校の1期生が記念に植えたものらしいのですが、
ほっておくと倒れてしまいそうなので切り倒されることとなりました。
真っ直ぐに空に向かって立っている姿はたいそう立派だったので、
たいへん残念です。

さて、それはそれとして、
倒れそうになっているこの木、90度見る角度を変えると、
真っ直ぐに立っているように見えますから不思議なものです。

このことから得た教訓は、
「ひとつの方向からだけ物事を見ていると、真実は見えない。」
ということになりました。


タグ:う~ん
nice!(14)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行

nice! 14

コメント 4

ゆうちゃん

どこだろうと思ったら中学校なのですかー。この木がポプラの木とも知りませんでしたが、私もこの木が好きでしたよ。切り倒されるとは残念ですね(>▽<)

そして、人は自分の見たい方向から見たいように物事を見てしまうもの、、なのかもしれませんね。真実に直面するのは勇気がいることもありますから、、、ネ☆

勇気!!勇気!!勇気!!です。(←何に対して言っているのでしょうか~、笑)

by ゆうちゃん (2009-05-09 14:11) 

kazn

一番右側の木が無くなります。
元気なのに切られてしまうのが、かわいそうです。
by kazn (2009-05-09 23:12) 

sak

記念植樹されたものなのに残念ですね...
「ひとつの方向からだけ物事を見ていると、真実は見えない。」
ほんと、その通りですね。

by sak (2009-05-10 20:12) 

kazn

私、良いこと言うんですが、どうも行動が伴わなくって、、、。
by kazn (2009-05-11 20:43) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

渚にての物語草野球 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。