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足の蚊を 追いやりながら 夕陽見る  [続_サムイ]

08.08.31_ボ・プット・ビーチ.jpg

サムイでは島一番の繁華街チャウエンにホテルを確保するのですが、ここはビーチが東向き。
朝陽は見られても、夕陽を見ることができません。
これまでは、夕食でビールを外すことができないため、チャウエンで済ませていたのですが、
このたびは「夕陽ビーチで食事」をテーマに少し遠出をしてみました。
チャウエンの北、バイクで約15分。
ボ・プットのビッグ・ブッダ側にちょっと街外れ、My Friend Restaurant です。

サムイ情報を仕入れている、soma-samui のキヌミさんお薦めの店ですが、
地元度100%に近いタイ食堂です。
道沿いから見えるテーブル席部分から海側の階段を降りると、
ビーチ沿いに5テーブルくらいの特設東屋が用意してあります。
ボ・プットとメー・ナムの間にある半島に夕陽が落ちます。

「イカのパキパキ焼withニンニク胡椒」と「プーパッポン・カリー(ワタリガニのカレー炒めwithフワトロたまごかけ)」と「スイカジュース」が目的だったのですが、あまりに安いため5品も注文し、加えてサラダの量が異常に多かったため、初めて料理を残すということをしてしまいました。
サムイは島ですからシーフードを食べさせる店が多いのですが、私は漁港の街で生活しており、魚介類に対しては舌が肥えています。
故に、点数辛めで「中の上」といったところでした。
でも、普段、魚介類に縁のない生活を送っている人は、
味と値段の安さでもっと高得点となること間違いなしです。

スイカジュースは、日本的感覚だと色付きポカリスウェットを想像していたのですが、
味が濃くて、完熟の甘さがあり、感動もののおいしさでした。
巨大グラスに並々と注がれ、30B(100円)です。

08.08.31_My Friend Restaurant.jpg
失礼とは思いながらも、写真は食事終盤のテーブルです。

レストランはことごとくオープンエアーですから、虫も自由にやってきます。
蚊を目にすることはほとんどないのですが、
いつの間にか私の足で食事をしています。
「虫よけ」が必需品ですのでお忘れなく。現地で買えます。

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