50分の 船を降りたら 別世界 [パンガン]
サムイ上陸してから晴天の匂いを嗅ぎつけ、
今回の目的地のひとつ、ナンユアンに渡る日を決めようと思っていました。
初日から快晴!!!
こりゃ明日も晴れに違いないと、予約を入れたところ、島に渡る高速船が満員とのこと。
満員なんて予想もしてなかったけれど、仕方ない。
ナンユアンは明後日にして、明日はパンガンに渡るか。
と言うことで、2日目はパンガンに渡りました。
パンガンはサムイからボロクソ・フェリーで1時間弱北にあり、ボ・プットからよく見えます。
ナンユアンはさらに北にあり高速船で2時間弱です。
メインの街は西の端にあるトンサラと言いますが、
フェリー乗り場の近くに綺麗な海がある東の端ハード・リンに渡りました。
ヨーロピアン御用達の街です。
泳いで、昼寝してお腹がすいたので、サンライズ・ビーチにあるレストランで昼食です。
S君は、あいかわらずパッタイを食べていますが、
私は、チキンのニンニクペッパー焼を頼みました。
食事の時にはビールを飲んでしまうため、ご飯を頼むことはほとんどなかったのですが、
大失敗だったことに気付きました。
単品でたべるとチョット味が濃いのですが、
つゆだく料理は、ご飯に混ぜながら食べると別物料理のように美味しいです。
もともとが、ご飯と一緒に食べることを前提に味付けしてあるんだと気付きました。
あまりの美味しさに「One more Chang !」をやってしまいました。
どう考えても食べ過ぎでしょう。
サムイにいても時間の流れる遅さを感じるのですが、ここはまた別格です。
街の佇まいも、そこを歩く人たちも、夏の気だるい午後に溶け込みそうな雰囲気を持っています。
さて、、、私は溶け込めているでしょうか?
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