招き猫に招かれて [続_サムイ]
今日の海の写真は濁っているみたいですが、そんなことはありません。
砂の色の影響か、カメラマンの腕が悪いのか不明、実際はもっと綺麗です。
空の青さと雲が行儀よかったので掲載決定となりました。
チャウエン・ビーチロードでは夜になると数え切れないレストランがオープンしているのですが、
その一方で昼は、歩く人も少なく、開いてるレストランも僅か。
みんな海に行ってて、ホテルが併設しているビーチ沿いレストランで食べてるのかも。
ということで、明日はバンコクへの移動日となる4日目のお昼は、
何故か気になる「Ninja Restaurant」を今年も覗いて見ました。
第1部でも紹介した、穴ぼこトタン張りのこれまた怪しいレストランですが、
夜はヨーロピアンで一杯になる不思議な店です。
今回はお昼に寄りましたから、お客さんは少なめでした。
麺好き3男は、
世界3大(3美味?)スープのトム・ヤム・クンとラーメンの国境を越えたコラボレーション。
「トムヤム・ラーメン(インスタント麺)」、
と一度飲んで見たかったという「椰子の実ジュース」30B。
私は相変わらずのカオ・パットに、トートマン・プラー、ミニトマト・サラダ。
麺類は米からできたものがポピュラーですが、小麦粉麺もあります。
でも、スーパーで売ってるインスタント麺が出てくるところはあまりありません。
ところが、これが結構いけてる。
3男初体験の椰子の実ジュースの感想は、
「無人島で飲み水が無ければ飲むかも知れない、、、。」でした。
確かに、少々生臭い。果肉を削ぎ落として食べたけどこちらも同様。
3男の口から初めて「無理かも、、、。」という消極的な言葉が漏れました。
そして私も不満がひとつ。
しつこいハエを追い払うために動かす左手の忙しいこと、、、。
お値段は、サムイの観光客を相手にするレストランの中で1番安いと思います。
サムイ滞在時間があと僅かとなってしまい、このままでは
ラムディーン・マーケット横屋台のフライドチキンが食べられない危機が迫りましたが、
やっぱり諦められない、とバイクを走らせました。
手のひら大チキン30B。お腹一杯でもやはり美味しい。ここのチキンもチャンピオンです。
こうして、お食事篇を続けていると、
同じようなものばかり食べているのに改めて気付きました。
私じゃ食いしん坊レポーターは務まりそうもありません。
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