空港までが一苦労

サムイ食事篇が一段落しましたので、
これから暫くは、私の行動をクマナク、ショウサイに紹介したいと思います。
掲載したい写真がたくさんあるので、そうでもして回数を稼がないと消化できないんです。
じゃ、よろしく。

［行程△１日目］　スタートラインにも着いてない。

田舎に住んでいると、関空にたどり着くまでが一苦労。
電車を利用すると、天候や事故による遅延を心配しないといけないし、
車利用だと渋滞が心配になります。
そして、ひとり旅だとこの関空までの交通費と1週間の駐車料金がバカになりません。

神戸の海が埋め立てられポート・アイランドなる人工島ができたのは、随分昔のことです。
以前はこのポート・アイランドからK-CATという高速艇が、神戸～関空間を結んでいました。
神戸までなら運転が楽、駐車料金が安い、早い、といいことばかりで、
ここを利用していたのですが、都市部居住者にはあまり魅力がなかったようです。
経営不振のため休止となってしまいました。
とても残念だったのですが、一昨年再開のニュースが入りました。
新しい船の名前は「ベイ・シャトル」。
ポート・アイランドの先に新たに人工島が建設され、神戸空港が開港しましたが、
この空港のアクセス整備のためのようです。
なにはともあれ、ベイシャトル利用者は駐車場利用が何日でも無料という
うれしいサービスを提供してくれてます。
関空は高速料金も、橋の通行料も、駐車料金も、なにもかも高いので、大助かりです。
乗客は少なめなんですが、駐車場は一杯です。
がんばれ ! 神戸海上アクセス㈱　ベイ・シャトル !

今日の写真はポート・アイランドと神戸空港（マリンエア）を結ぶ神戸スカイ・ブリッジ。
行きは夜の通過だったので、帰りに撮ったものです。
生憎の曇り空で、帰国を実感したちょっと寂しい景色です。



寂しいので一枚付録で追加しときます。
ホテルのプールサイドの椰子の木ですが、ココナッツが落ちてきて死なないように、
綺麗に剪定、実は取り去ってあります。
某統計によると、サメに咬まれて死ぬ人よりも、
椰子の実に当たって死んじゃう人の方が多いらしいです。

タグ：神戸空港 ベイ・シャトル サムイ