偽パッカーうろつく [バンコク]
ถนนข้าวสาร ・ Khaosan Road (3)
300mたらずのカオサン通りで、私の指定席があるのですが、店の名前は知りません。
一番歩道側のテーブルに席を確保し、お昼前からビールをいただきます。
(言い訳ですが、この街に飲酒禁止時間はありません。朝も夜も関係なしです。)
このレストランから道を挟んだ向いにカオサン・パレス・ホテルが堂々と、見方によっては貧相に、
そこにあります。旅人を抱え込んで。(このホテル、この街では高級ホテルの仲間です。)
チャウエンと同様、カオサンも夜の街なのですが、朝食を食べるためにホテルから出てくる人や、
次の国に旅立つためにタクシーと交渉する人、反対に今着いて宿泊場所を確保しようとする人、
異国で会った母国を同じくする旅人と情報交換する人、ただハイテンションな人。
多種多様な人種と言葉が行き交います。
今日は、朝食のためにここまでやって来ました。
欧州パッカーのためのレストランが多いので、洋食メニューが用意されています。
が、私の注文はやはりタイ・フード。チキン・カレーとトム・ヤム・クン・ヌードゥルです。
誰が、どう見ても、朝食向きではない選択ですが、何が朝食向きなのか判りません。
「美味しけりゃいいや。」といたします。
お隣の席にアジア系十分中年の女性がいらっしゃて、欧州系オヤジと話を始めました。
英語ペラで、少々ハデめ、で、このタトゥー。正体不明人種もたくさんいます。
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