そりゃないでしょ ! ビールNG ?

MBKでお食事中

カオサンの路地をうろつき、ゲストハウスの雰囲気を楽しみ、まったりパッカーを横目に、
行きの行程をきれいに逆トレースして帰ってきました、MBK。
3男の心残りのTシャツを買うのと、またまたフードコートで遅い昼食です。

豪華な食事が似合わないペアで、おっちゃん宴会もできない旅なのも原因のひとつですが、
根本的に、都市部レストランは利用しません。
単純に高いことと、安くて美味しいものが溢れているからです。。
繊細な味付けも、美しい飾りつけも、丁寧なサービスも必要ありません。
こんなことを省けば、当然、早い・安い・旨い ! を探すことになります。
そして、そんな店は、アレンジのない『そのまま』に近い、
本来のその国の庶民の味が経験できるんじゃなかろうか、と期待するのです。
屋台や庶民向けレストランで日本では食べたことのない味に出遭うと面白さ倍増なのですが、
旅の途中で、初心者中学生に、G痢をやらせると悲惨になってしまうので、
屋台の味と、レストランとまではいかないまでも屋台よりは若干ましだろう衛生性を兼ね備え、
どんなに長くいてもイヤがられない、フードコートに足が向いてしまいます。
特別美味しいものにはなかなかめぐり会えませんが、
タイ庶民の味を日本庶民が楽しむをテーマに、気軽に、そしてお安く済ませてしまいます。





今日のメニューは、相変わらずのパッタイにエビ入りで豪華さを添え、
インド料理コーナーからはタンドリー・チキンを仕入れました。
3男は、カオ・マン・ガイ。チキンスープで炊いたごはんに蒸し鶏が載せてあります。
これ、あまりの美味しさに、間髪入れずお代わりしました。
この後で、センミー・ナーム・ルークチンプラー(タイ素麺)もいくという恐ろしい食欲。
私は当然ビールを飲むための組み合わせだったのですが、なんとビールNGの時間帯。
あまりのショックに途方に暮れ、マンゴー・シェイクを飲み倒しました。

庶民派フードコートは6F、ちょっとだけ高級感のあるフードコートが5Fにあります。
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タグ：MBK バンコク フードコート タイ飯