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初体験の病院潜入レポート [バンコク]

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チュラロンコーン病院

男性はほとんどの方がそうだと思うのですが、ショッピング・ゾーンというのは異常に疲れます。
パラゴンを出ると、行きたいところもなくなり、夜は空港に向かわないといけないので、
遠くに行くこともできません。
適当な距離で、のんびりとできるところ、という条件に合ったのはルンピニー公園でした。

正面入口まではBTSで2駅、中をブラついて帰りの駅まで1駅の距離ですから、
食べ過ぎたお昼の食事の消化を助けるにはちょうどいい距離です。

慣れというのは恐ろしいもので、メインとなる道路はおおよそマスターしていると思い込み、
曲がった道はひとつ手前の通りでした。
いつまで行っても目印となる公園の緑が現れません。
1ブロックの違いくらい、スコールさえ来なければどうってことないのですが、
お昼に摂り過ぎた水分の影響か、生理現象が現れだしました。
運悪く、この通りはとてつもなく広い「国立バンコク・スポーツクラブ」の敷地に面していて、
行けども行けども、会員以外の進入を頑なに拒んでいます。
やっとその敷地が終り現れたのがチュラロンコーン病院。
ここなら必ずトイレがあり観光客だって知らんぷりして使えるはずと、進入しました。
近くにある大学の付属病院であるのか、研究室棟のようなビルばかり。
一般人の出入りする、診療や入院用に見える建物はなかなか見つかりません。
あっちをウロウロ、こっちをキョロキョロしてやっと救急外来のようなところを見つけました。
ドヨーンと暗い顔をして、イスに腰掛け、静かに診療を待つ人が20名ばかりいらっしゃいます。
(お気楽観光人は場違いで申し訳なかったのですが、こちらも緊急事態です。)
トイレの在りかはすぐに探しあてられたのですが、困ったことがひとつ。
男女別の絵がありません。タイ語だけで表示されています。
迷っているヒマはありませんから、感に頼って左に入ったのですが、運よくビンゴ。
こういうときの第6感だけは研ぎ澄まされたようです。
痴漢と間違えられることなく無事用務達成できましたが、課題がひとつ。
犯罪者とならないために、「男性」と「女性」のタイ語を読めるようにならなければ、、、。


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