低温

いくら大好きでも、サムイへは1年に1度しか行けませんから、
残りの350数日は、ブログの写真見てガマンをしています。
タイでは、もうとっくに乾季突入の時期なのですが、今年は天候不順らしく、
晴れの日は少く、気温が上がず、海も荒れ気味のようです。
そんな中、あまりに美しい海が見られましたので、写真いただきました。
（somaさん、サムイファンを作るためですのでお許しください。
　←記事は、「読んでるブログ」でお楽しみください。）
北部では、低温による死者まで出ているようです･･･

気温低下でさらに３人が死亡

2009.1.19 [バンコク週報]

タイ北部と中部で１月17日、
気温低下に伴う低体温症が原因とみられる３人の死亡例が報告された。

タイ最北端チェンライ県ムアン郡で救助隊員の男性（20）が寝たままの姿で死亡していた。
同僚と酒を飲んで薄着で就寝したとのことだ。

同じく北部ウタラディット県では僧（81）が震えが止まらず毛布をまとったものの、
寒さに耐えきれず死亡している。

中部スパンブリ県ムアン郡でも、男性（44）が自宅近くの運河で死亡。
低体温症でけいれんを起こし運河に転落した可能性が強いという。


･･･で、一体何℃まで下がったのかというと、
17日の最低気温は、チェンライ県11.1度、ウタラディット県13.2度、スパンブリ県14.8度。

タイ滞在中不思議に思ったのが、とても厚着をする方が多いこと。
長袖とかウィンドブレーカー的なものを着込むのは日焼け対策かと思ってたのですが、
本当に寒さ対策だったのかも・・・。
マッサージ屋のオバちゃんは、客がいないと、いつもニット帽を編んでたし・・・。
バンコクのデパートで、ダウンジャケットを見たときは「海外用」かと思ったのですが、
この記事読んで、タイ国内で着るのかも知れない、、、と思いだしました。

でも、この記事は、むりやり「低温」と結びつけた感じがしないこともない、、、。
低温が話題にならなければ、
(1) 急性アルコール中毒
(2) 老衰
(3) 溺死
ということで済まされていたようにも思えます。
いったい何℃まで下がると「寒い」になるんでしょうね。

（「サムイ」で「寒い」はあまりにベタ過ぎて禁止フレーズ。
抵抗ありですが、真面目な記事ということで、その点には触れないようお願いします。）

タグ：タイ 三面記事 天候不順