新余部橋梁は間もなく完成します。

何度か記事にしましたが、余部橋梁（通称：余部鉄橋）は間もなく工事を終えようとしています。
現在は、新・旧橋梁の切替時に移動させてから接続する一部分を除いてほぼその形ができあがっています。
地上40mの上空に、延長310mの新旧ふたつの橋梁が同時に見られます。
旧橋は、日本一の鋼トレッスル橋。
新橋は、PCエクストラドーズド橋。
新橋の方は、なんのこっちゃ、という名前ですが、どこにでもあるコンクリートでできた橋です。





風速20mで運行規制がかかりますから、
冬期には、日本海から吹く強風で列車が頻繁に止まってしまいます。
赤い鉄橋の方が味わい深いのですが、これもまたいたしかたなし、ということなんですね。



も少し続きがあるのですが、
明日は「それぞれの時間」の日ですから、数日後に掲載予定です。





ちょっと真面目に書いた過去記事です。
興味があれば、読んでいただければ幸いです。

『赤い鉄橋』
『赤い鉄橋（その２）』
『第4章　餘部駅の誕生　（その１）』
『第4章　餘部駅の誕生　（その２）』
『餘部駅の誕生　（その３）』
『ちょっとそこまで、行かねばならぬ。』

タグ：余部橋梁 赤い鉄橋

コメント 3

古い余部鉄橋は展望台が閉鎖になる一週間前に見に行きました。
もう新しい橋が出来上がるんですね。
by たかぼん (2010-06-24 01:56) 

もうすぐ完成なんですね。
時が経つのは早いな～（＾＾；。
安全運行を願います。
by pawpaw (2010-06-24 20:34) 

もうすぐなのですね
景観的には前のだけの方がよかったけど
より安全で便利になるから．．．
by sak (2010-06-25 06:21)